千葉で遺品整理のご依頼はネクストサービス千葉支店

一気に進めない

遺品整理の手間を省くためとはいっても、勢いで物を捨ててしまうと後悔することもあります。一気に生前整理を進めて処分してしまうのではなく、ゆっくりと1品ずつ判断しながら整理することが大切です。

趣味の物は残す

生前整理を終えても、すぐに人生が終わるわけではありません。生きがいになっている趣味の物まで処分して、楽しみをなくさないようにしましょう。また、コレクションがある場合は行き先を決めておくことも大切です。価値がわからない人の手に渡ってしまうと、勝手に処分されてしまう可能性もあります。

書類には注意

普段見返さない書類でも、契約書や権利書は死後の手続きで必要になることがあります。うっかり処分してしまうと取り返しがつかないため、書類の整理は慎重に行ってください。

デジタル機器に注意

個人しか把握していない情報が大量に含まれるデジタル機器は、アクセス方法がわからないまま亡くなってしまうと退会も削除もできません。有料サイトの会員の場合、遺族が知らないところで数カ月に渡って請求が来るおそれもあります。ネット上で登録したSNSアカウントやWebサイトの会員情報は、生前整理で削除をするか、IDとパスワードを控えておくと安心です。

戸建等は土地にも注意

少子化や核家族化の影響もあり、近年では遺族に地方の土地を遺したことで、管理費用だけがかかる負の遺産になるケースが増えてきています。戸建など建物や土地を所有している場合は、自宅をどうするのか考えておくことも大切な生前整理です。

老人ホーム入居でバタバタすることに

老人ホームの入居が決まると、衣類の準備や家の管理など親族が行うことがたくさん出てきます。特に、長年ご両親だけで生活していた場合、家にゴミや不用品が溜まっている可能性もあるのです。親族は入居準備をしながら家の整理や掃除までしなければいけないため、「両親が元気なうちに生前整理をお願いしておけばよかった」と後悔するケースがあります。

必要な書類が見当たらない

死後の手続きには、土地の権利書や銀行の通帳、契約書など、過去に作成したたくさんの書類が必要です。しばらく実家に帰ってなかった場合や、ご両親となかなか連絡が取れていなかった場合、それらの書類がどこにあるのかわからないという方も珍しくありません。「生前整理で書類の仕分けをしておけばよかった」と後悔するケースです。

賃貸の退去で大変な目に

賃貸に住んでいたご家族が亡くなった場合、親族は退去手続きを行います。引っ越しと同じ手順で、荷物の撤去や原状回復を行う必要があるのです。

退去届の提出から退去までの時間は一般的に2週間前後ですが、死後の2週間は葬式や法要、役所手続きなど行うことがたくさんあります。これらを行いながら家中の物を処分し、遺品整理と掃除を行うのは、1人ではほぼ不可能です。生前整理をしておけばよかった、と後悔するケースです。

千葉市で「生前整理を自分でやる時間はないけど後悔したくない」という方は、ネクストサービス・千葉支店にご相談ください。遺品整理やお部屋の修繕も承っています。